責任投資関連のネットワークとイニシアティブ

Fisherグループは、各種業界団体とのネットワークや責任投資関連の最新動向を重視しています。こうしたネットワークは、責任投資関連の問題への認識を高め、ESG(環境・社会・企業統治)投資家にとって重要なトピックに関する洞察を得て、議論が続く責任投資分野で意見を発信する上で役立ちます。

Fisher Investmentsは、以下の責任投資関連のネットワークおよびイニシアティブに参加しています。

Signatory of: Principles for Responsible Investment

責任投資原則(PRI)

Fisher Investmentsは責任投資原則(PRI)への署名機関です。

責任投資原則は、様々な機関投資家によって策定され、国連によって支援されている理想的なゴールを表しています。この原則は、投資運用におけるESG(環境・社会・企業統治)問題性の高まりを反映しています。

UN Global Compact Participant

国連グローバル・コンパクトに参画

Fisher Investmentsは国連グローバル・コンパクトに参画・署名しています。

国連グローバル・コンパクトは国連が主導するイニシアティブであり、人権、労働、環境、汚職といった分野で、責任ある事業慣行を促すものです。国連グローバル・コンパクトの10原則は、参加企業が人類と地球に対する責任を明示する上での指針となっています。

CDP a not-for-profit charity that runs a global disclosure system


カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)に署名

Fisher Investmentsは、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)への署名機関です。

CDPは非営利の慈善団体であり、投資家、企業、自治体が環境への影響を管理するための世界的な情報開示システムを運営しています。

Award for Climate Action 100+

Climate Action 100+に署名

Fisher Investmentsの完全子会社であるFisher Investments Europe Limitedは、Climate Action 100+への署名機関です

Climate Action 100+は、気候変動ガバナンスの改善、温室効果ガス排出量の削減、気候変動関連の情報開示の強化について、投資家主導で企業に働きかけるイニシアティブです。各企業の温室効果ガス排出による気候変動対策の実施を促すことを目的としています。

日本版スチュワードシップ・コード

Fisher Investmentsの完全子会社である Fisher Investments Japan Limitedは、日本版スチュワードシップ・コードの受け入れを表明しています。

日本版スチュワードシップ・コードは、機関投資家が顧客のために果たすべき受託者責任を明確にするために、金融庁が定めた規制ガイドラインです。機関投資家に対して、投資先企業の価値向上と持続可能な成長の促進を通じた、長期リターンの強化を促しています。

The UK Stewardship Code 2021

英国スチュワードシップ・コード

Fisher Investmentsの完全子会社であるFisher Investments Europe Limitedは、英国スチュワードシップ・コードの署名機関です。

英国スチュワードシップ・コードでは、英国の貯蓄者・年金受給者の資産運用およびその補佐に関する高水準のスチュワードシップ規範を規定しています。スチュワードシップとは、責任ある資本の配分・管理・監視を通じて顧客や受益者における長期的価値を創出し、経済・環境・社会に持続可能な恩恵をもたらすことをいいます。

IIGCC


気候変動に関する機関投資家グループ(IIGCC)

Fisher Investmentsの完全子会社であるFisher Investments Europe Limitedは、気候変動に関する機関投資家グループ(IIGCC)のメンバーです。

IIGCCは、2030年までの「ネットゼロ」の実現と気候変動に強い未来に向けた大きな進歩を実現するための投資家コミュニティです。

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