運用実績

Fisherグループは 45 年以上にわたり、様々な投資戦略を通じて、お客様が市場環境の変化を切り抜けるサポートをしてきました。

Fisher Investments Japan Limited の日本支店であるFisher Investments Japanは、世界中に拠点を有するFisherグループの一社です。

確かな実績

Fisher Investments のインベストメント・ポリシー・コミッティー(IPC)は、メンバー合計で 150年以上の業界経験を有しており、創業者で会長兼共同最高投資責任者であるケン・フィッシャーは、35年以上にわたって市場見通しを発表してきました。Fisher Investmentsを含め、常に正確に見通しを当てられる運用マネージャーは存在しませんが、当社が市場サイクルを通じて学んだ多くの教訓は、他のマネージャーには得られない貴重なインサイトと経験をもたらすと考えています。

お客様とポートフォリオパフォーマンス

Fisher Investments Japanのアプローチは、まずお客様から始まります。時間をかけて、お客様固有のニーズ、現在の財務状況、そしてお客様がご自身の資金で達成したい目標について理解します。その上で、適切と思われる場合には、お客様の状況に最も適した資産配分戦略を、投資一任運用サービスとともにお勧めいたします。

Fisher Investmentsがお客様にお勧めする戦略や運用実績についてお知りになりたい場合は、Fisher Investments Japan 03-4590-0160までお問い合わせください。 担当者が運用実績について詳しく説明し、お客様の目標達成に適した投資戦略について、ご相談に応じます。

過去のパフォーマンスがすべてではない

投資や運用マネージャー候補を評価する際、過去のパフォーマンスに興味を持たれる方も多いでしょう。しかし、過去のパフォーマンスがすべてではなく、また、それのみを考慮することもお勧めしません。

過去のパフォーマンスは将来のパフォーマンスを保証するものではありません。

投資アドバイザーや金融商品のマーケティング資料をご覧になったことがある方は、上記のような開示事項を目にされたことがあるかと思います。このようなディスクロージャーは、「ある投資対象の価値が過去に上昇したり下落したりしたことがあっても、そうした過去の動きは、将来どうなるかのヒントにはならない」ということを意味します。

より高い基準

パフォーマンス数値は人々を惑わす可能性があります。投資リターンの計算・提示方法は多くあり、またお客様によってファイナンシャルゴール、投資時間軸、リスク許容度は異なるため、投資アドバイザーにとって典型的かつ平均的なお客様の運用成果を示すことは難しい場合があります。

もちろん、結果が出た後に上手くいった方のことを紹介するのであれば簡単です。しかし、昨日成功した人が明日も成功できるとはかぎりません。

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パフォーマンス・ベンチマークはご自身のリターンの把握に有用

当社では、有効なパフォーマンス測定の土台となるのはベンチマークだと考えています。ベンチマークはポートフォリオ構築のベースとして、またパフォーマンス測定の基準値として機能します。

ベンチマークは通常、幅広く適切に構成された株式指数です。Fisher Investmentsでは、多くの個人投資家のお客様の株式ポートフォリオのベンチマークには、 MSCIワールド指数を使用しています。この指数は、先進国23ヵ国の株式市場パフォーマンスを表すように設計されています。

なぜMSCIワールド指数なのか?

当社では以下を含む多くの理由から、当該指数が通常は適切な株式ベンチマークであると考えています。

  • 「十分に分散化されたポートフォリオはグローバルに投資すべき」という当社見解と一致している。
  • 世界の先進国株式市場の構成を正確に反映している。
  • お客様の長期的なファイナンシャルゴールの達成をお手伝いするのに適している。
  • 1969年までデータが遡れるため、当社の分析に役立つとともに、過去のトレンドの精査が可能である。

長期的なパフォーマンスとは規律を保つこと

優れた運用実績を残すことは、有能な運用マネージャーが果たすべき義務の一部に過ぎません。運用マネージャーは信頼できるコーチとなり、お客様が規律を保ち、お一人だと犯してしまうかもしれない間違いを避ける手助けをする存在でなければなりません。投資は難しいものです。特に市場のボラティリティが激しく、お客様の退職後の貯蓄が危機に瀕している時などは、感情的になることもあるでしょう。

市場パフォーマンスが落ちた場合、恐怖心で市場から手を引きたくなるかもしれません。底値で売ってしまったり、市場のリバウンドに乗り損ねる可能性さえあります。そうなってしまうと、大幅に後退してしまう可能性があります。

動揺に、市場が上昇している時は、貪欲さや「機会逸失への恐れ」から、アウトパフォームしているセクターに意図せず投資を集中し過ぎたり、投機的な投資を求めたりする(つまり「ブームを追う」)かもしれません。その際、運用マネージャーは、お客様がファイナンシャルゴールに対する規律を保ち、立てた戦略に忠実でいられるようサポートします。それが長期的なパフォーマンスを達成するための重要な要素であると考えています。

お問い合わせ

Fisher Investments のパフォーマンス、またはお客様の現在の投資パフォーマンスについてご質問等がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

Fisher Investments Japan では、お客様のポートフォリオを拝見し、当社のサービスがお客様のファイナンシャルゴール達成にどのようにお役に立てるかをご説明させていただきます。

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