Fisher Investmentsでは、運用資産の大半において、運用プロセスのESG(環境・社会・企業統治)要因を考慮しています。1ESG投資は、トップダウンおよびボトムアップの両要素を考慮した運用プロセスが最適であると考えます。

  • ESGインテグレーション
  • エンゲージメント
  • グローバルな取り組み

ESGインテグレーション

Fisher Investmentsでは、運用プロセスを通じてサステナビリティリスクやESG要因を考慮しています。選好する国、セクター、テーマの決定に当たっては多くの要因を考慮しており、以下のページはその一部を紹介しています。

Man in dark suite talks to another man about retirement

エンゲージメント

多くの投資先企業の経営陣とミーティングを行い、当該企業の分析、競合他社や関連業界の理解を深める上で適切と思われるESG課題について議論しています。

グローバルな取り組み

当社は以下を含む世界中の責任投資ネットワークおよびイニシアティブに参加しています。

  • 国連責任投資原則

  • Climate Action 100+

  • 国連グローバル・コンパクト

データ概要


22.1億円

ESG、宗教、社会的責任投資(SRI)ガイドラインを有する口座の運用資産残高
2025年6月30日.

国連責任投資原則(PRI)の署名機関

当社は2014年以来、PRIの署名機関です。

20年超

Fisher Investmentsは20年以上にわたり、様々な環境・社会ガイドラインを有する口座を運用してきました。2

Photograph of the Woodside, California location

Fisher Investmentsの歩み

Fisher Investmentsは20年以上にわたり、様々な責任投資基準を有する口座を運用する中で、責任投資の運用体制を拡充してきました。現在では、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を取り入れたインパクト戦略など、幅広いESG戦略を提供しています。

Fisher Investmentsの責任投資戦略には、様々な地域(グローバル、米国、新興国市場)や時価総額規模を対象とする25以上の戦略があり、以下のように様々な戦略タイプに対応しています。

  • ESG

  • 社会的責任投資

  • サステナブル株式インパクト

  • 脱化石燃料マンデート

Fisher Investmentsでは、顧客マンデートにおける具体的なガイドラインに応じて、個別管理口座(SMA)の運用手法をカスタマイズすることが可能です。

Fisher Investments ESG 投資哲学

ESG投資は、トップダウンおよびボトムアップの両要素を考慮した運用プロセスが最適であると考えます。顧客の投資目標とESGポリシーに準拠しつつ、国、セクター、銘柄単位でESG要因を考慮することで、目標リターンを獲得すると同時に、世界の環境や社会状況の改善に資する確率を最大化することを目指します。

お問い合わせ

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1Fisher Investmentsでは、現金、現金等価物、通貨、特定のデリバティブ、上場投資信託(ETF)、上場投資証券(ETN)を含む特定の投資対象については、実用的観点からESG分析を行っていません。

2Fisher Investmentsは20年超にわたり、様々な環境・社会ガイドラインを有する口座を運用する中で責任投資の運用体制を拡充し、現在は国連の持続可能な開発目標(SDGs)を組み込んだインパクト戦略を含む幅広いESG戦略を提供しています。 2025年3月31日現在、ESG/SRI関連の運用資産残高は2.9兆円超に上ります。