Fisher Investmentsの運用アプローチの特長
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カスタマイズ
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フレキシブル
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規律
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グローバル
規律ある運用戦略の構築
適切なポートフォリオの構築は時として困難を伴います。だからこそ多くの投資家は、投資のメリットを理解し、リスクを管理し、自らのファイナンシャルゴールの達成に向けた資産配分を実現できるよう、資産運用のプロフェッショナルによる助言を求めています。
バリュー株とグロース株はどのように選ぶべきか?大型株と小型株、国際株と国内株の選択はどうか?ある投資がハイリスクであるかローリスクであるかをどう評価すればよいか?これらは、投資家が考えるべき事柄のほんの一部に過ぎません。さらに、市場でボラティリティが発生すると、どんなに経験豊富な投資家であっても、自らの判断に疑念を抱くことがあります。そのため、Fisher Investments Japanでは、お客様が長年築き上げてきた資産を運用する前に、時間をかけて、お客様の財務状況、長期的な目標、リスク許容度についてお伺いします。そうすることで、正しい方向に向かって資産運用を行っているという自信を得ることができるからです。自信をもってスタートすることで、ボラティリティが生じた際の規律維持につながるのです。
運用戦略の強固な基盤の構築
運用戦略の策定前に、まず長期的なファイナンシャルゴールを明確にし、理解する必要があります。ここで検討すべき点としては以下のようなものがあります:
- このお金を誰のために、どのように使うのか? 生活水準の維持・向上、旅行、リタイア生活における新たなゴールの追求、お子さんやお孫さんのための資金準備。これらは多くの投資家が挙げる一部の例に過ぎませんが、この質問に対する答えによって、運用戦略、資産配分、市場リスクへの考え方が変わってくる可能性があります。
- 投資時間軸はどうか? ここでいう投資時間軸は、お客様が資金を必要とする期間を指します。多くの場合、ご自身の平均余命と一致しますが、お客様の目標によっては配偶者や扶養家族の余命、あるいはそれよりも長い期間を考慮する必要があるかもしれません。
長期目標と投資時間軸を定めたら、戦略の策定に移行します。まず、Fisher Investments Japanでは、適切な資産配分(株式、債券、現金、その他の資産の組み合わせ)を選択することが、ポートフォリオの長期的な成功に最も重要であると考えていますが、その資産配分の中で適切な銘柄を選ぶのは、簡単ではない場合もあります。
個別銘柄を選ぶべきか、それとも投資信託やETF(上場投資信託)のような合同投資に頼るべきか?長期保有すべきか、それとも頻繁に投資比率を調整すべきか?Fisher Investments Japanでは、お客様が正しい方向に向かって運用を開始し、ライフプランが変化しても当初の計画通りに運用を継続できるよう、前述のような疑問を解決し、運用計画を策定するお手伝いをいたします。
リスクの把握
どのような運用戦略にも一定のリスクは存在しますが、リスク管理に関する専門家のアドバイスは、様々な市場リスクを軽減しつつファイナンシャルゴール達成の可能性を最大化する投資手法を見出す上で、役立つ可能性があります。
プロのファイナンシャル・アドバイザーの仕事は、お客様の目標を明確にし、それを反映した運用戦略を選び、適切なポートフォリオを構築し、市場のボラティリティが高まる時期にも規律を保つことができるようにサポートすることです。
また、2年後であれ20年後であれ、お客様の目標が変化した場合、プロのアドバイザーは運用戦略の調整をサポートします。
Fisher Investments Japanは、投資家の皆様にとって適切なバランスを備えたポートフォリオを構築できるようサポートします。ファイナンシャルゴールの明確化および達成にあたっては、運用計画に対する規律と自信が重要です。
投資家教育
グローバルに展開するFisherグループでは、投資家教育に注力しています。教育で得られる知識は安心や精神的安定をもたらすだけでなく、不透明感やボラティリティの高い時期であっても、規律を守り、計画通りに前進する上で役立ちます。投資は時として強い感情を伴うものであり、恐怖による典型的な「闘争・逃走」反応を引き起こすことさえあるからです。リタイア生活やファイナンシャルゴールの達成がかかっているような場合は、なおさらです。
幸いなことに、教育で得られる知識はこの恐怖を克服する上で役に立つため、感情的な動機による運用計画からの逸脱を防ぐことにつながります。
本ウェブサイトでは、投資家教育の一環として、投資家の皆様が投資や目標設定についてより良いアプローチができるよう、様々なリソースや情報を提供しています。