スチュワードシップ


Fisher Investmentsは、スチュワードシップ活動を通じて投資先企業の理解を深め、評価を行うことで、財務上重要な影響を与えうるリスクの低減やリターンの向上に資するよう努めています。お客様に対する受託者責任と長期的成果を両立させつつ、運用プロセスの再現性を確保する形で、スチュワードシップ活動を実施しています。

スチュワードシップ活動には、ポートフォリオ・マネジメント・グループおよび機関投資家グループ内の様々なチームが関与し、異なる部門間で整合性が取れるよう協働しています。

企業支配権の変更やそれに対する影響力の行使を目的としたスチュワードシップ活動は行っていません。

コーポレートエンゲージメント 概要

Fisher Investmentsはお客様の資産の運用にあたり、アクティブマネジャーとして、企業とのエンゲージメントを行っています。ファンダメンタルズ分析の一環として行う場合もあれば、企業や業界レベルでの潜在的な問題の明確化や懸念表明を図るために行う場合もあります。

また、先進国市場および新興国市場の双方で、様々なセクターにわたる企業とのエンゲージメントに努めています。対象企業としては、株式戦略で保有する企業のほか、より頻度は低いものの、債券戦略で保有する企業を含みます。エンゲージメントを通じて判明した財務上重要な情報は、ファンダメンタルズ分析で考慮します。エンゲージメントテーマへの対応には、通常の投資期間を超える時間を要する場合があるため、エンゲージメントはより長期のリスク・機会に対処する手段として位置付けています。

エンゲージメントのプロセス

エンゲージメントテーマは、トップダウン・アプローチによる経済・政治・投資家心理要因の分析や国・セクター・テーマ別の選好に加え、ボトムアップのファンダメンタルズ分析に基づいて決定します。エンゲージメントテーマには、銘柄のリスク/リターンに重大な影響を及ぼしうるESG要因(サステナビリティ・リスク)が含まれる場合があります。

トップダウン・アプローチによるエンゲージメント選定プロセスでは、複数の要因に基づき潜在的なリスク/機会を特定することで優先リストを作成し、ボトムアップ型の企業分析に基づき優先リストを絞り込みます。

また、主要情報源に加え、定量・定性データに基づき保有銘柄の継続的なモニタリングを行います。これらの情報を社内リサーチデータで補完し、企業とのエンゲージメント機会を検討します。

企業運営に関する懸念が浮上した際には、経営陣とのエンゲージメントも検討します。



四半期エンゲージメントレポート

エンゲージメント関連の情報を透明性のある形で分かりやすくご紹介するため、四半期毎にエンゲージメントレポートを作成し、投資先企業とのエンゲージメント実施回数、同企業が属するセクター、関連事項のサマリー、エンゲージメントの結果について記載しています。

エンゲージメントレポートは下記リンクよりご覧いただけます。

議決権行使:差別化されたアプローチ

権限の付与がある場合、Fisher Investmentsは顧客を代理して議決権を行使します。議決権行使に際しては顧客利益を最優先とします。また、第三者の議決権行使サービス・プロバイダーとしてInstitutional Shareholder Services(以下、「ISS」)を利用しています。

議決権行使委員会が議決権行使プロセスを監督し、各種判断の統制ポイントとしての役割を担います。同委員会のメンバーには、リサーチ、ポートフォリオ・マネジメント、投資オペレーションズの各グループのシニア・リーダーが含まれます。

過去の各四半期の議決権行使レポートは下記リンクよりご覧いただけます。

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